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トロンボーンってどんな楽器? — スライドで音を変える金管楽器

トロンボーンはどんな楽器? バルブでなく「スライド」を腕で伸び縮みさせて音程を変える金管楽器で、なめらかにつなぐ「グリッサンド」が得意。仕組みと音色、子どもへの伝え方を整理します。

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この記事は AI が下書きを作成し、kodomo-ongaku 編集部が事実確認と編集を行っています。参考文献は記事末尾に記載しています。 編集方針

金管楽器の多くは、指でボタン(バルブ)を押して音を変えます。ところが、腕をぐーんと前に伸ばして音を変える、ちょっと変わった楽器があります。それがトロンボーンです。あの「スライドを伸ばしたり縮めたり」する動きは、見ていて楽しく、子どもがすぐに覚えます。

トロンボーンは、力強くも温かい音で、オーケストラでも吹奏楽でもジャズでも活躍する花形。本稿では、その仕組みと魅力を見ていきましょう。

トロンボーンはどうやって音を変える? — スライドの秘密

トロンボーンは、唇を振るわせて音を出す金管楽器です。マウスピースに唇を当てて「ブーッ」と振動させるのは、トランペットやホルンと同じ仲間。

ちがうのは、音程の変え方です。トランペットやホルンがバルブ(ボタン)で音を変えるのに対し、トロンボーンは「スライド」と呼ばれる管を、腕で伸び縮みさせて音を変えます。管が長くなれば低い音、短くなれば高い音。スライドの位置は、おおまかに7つあります。

この「管の長さを連続して変えられる」しくみのおかげで、トロンボーンは**音と音をなめらかにつなぐ「グリッサンド」**が大得意。「ぶゎ〜ん」と音がすべるあの効果は、トロンボーンならでは。アニメや効果音でもおなじみで、子どもが大笑いするポイントです。

音色となかま

トロンボーンの音は、力強く、堂々としていて、温かい。オーケストラでは荘厳な場面で、吹奏楽では中低音の厚みを支え、ジャズでは華やかなソロでも活躍します。

いちばんよく使われるのはテナートロンボーン。さらに低い音を出すバストロンボーンもあります。子どもには、まずはこの「腕で音を変える」しくみの面白さから入るのがおすすめです。

子どもへの伝え方・始めどき

  • まずはスライドの動きに注目を。「腕を伸ばすと低い音、縮めると高い音」と、目で見て分かるのがトロンボーンの楽しさです。
  • 楽器として始めるには、スライドの先まで腕が届く体格が必要なため、小学校中学年以降が一つの目安(個人差があります)。腕が届かない時期は、ほかの管楽器やコルネットなどから入る手もあります。
  • 唇の筋肉(アンブシュア)と肺活量を使うので、毎日少しずつ音を出す習慣が上達の近道です。

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よくある質問

Q. トロンボーンはなぜボタンがないのですか? A. ほかの金管が使うバルブの代わりに、「スライド」で管の長さを変えて音程を作るしくみだからです。これがトロンボーン最大の特徴で、なめらかな音のつながり(グリッサンド)を得意とします。

Q. グリッサンドって何ですか? A. 音と音のあいだを、区切らずに「ぶゎ〜ん」とすべるようにつなぐ奏法です。スライドを動かしながら吹けるトロンボーンならではの得意技です。

Q. 子どもが始めるとき、腕が届かないと無理ですか? A. スライドの先(遠いポジション)まで腕が届くことが目安になります。届かない時期は、別の楽器で音楽に親しみ、体が大きくなってから移るのが無理のない進め方です。

Q. オーケストラにトロンボーンは何本いますか? A. 多くの場合3本で組まれます。3本が重なると、教会のパイプオルガンのような厚みのある和音が生まれ、荘厳な場面や迫力ある盛り上がりで大活躍します。

Q. 楽譜は読めないと始められませんか? A. 読めなくても始められます。最初はスライドの位置と音の関係を体で覚えるところから。楽譜は練習しながら少しずつ読めるようになります。

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