公演(終了)
ラジオが育んだクラシック音楽の世界
みどころ
楽器の生演奏と、スピーカーから流れる電子音とを組み合わせた、少し変わったクラシックの世界をのぞけるコンサートです。会場ではたくさんのスピーカーを使って音を空間に飛ばす「アクースモニウム」という仕組みが用いられ、音が前から後ろから聞こえてくるような、ふだんの演奏会とはちがう体験ができます。プログラムには、20世紀フランスを代表する作曲家ブーレーズが、クラリネットやヴァイオリンと電子音を組み合わせて書いた作品が並びます。「音楽ってこんな形もあるんだ」と驚けるので、好奇心の強いお子さんにおすすめです。やや実験的な内容のため、年齢や聴く環境については、ご家庭で相談のうえお出かけください。曲目・チケットの詳細は主催の公式案内をご確認ください。
- 開演日時
- 2026年8月8日土曜日16:00
- 料金
- ¥1,000
- 出演
- ・岡田智則 (作曲・アクースモニウム)
- ・奥山芳弘 (クラリネット)
- ・西川鞠子 (バイオリン)
掲載内容は2026年9月8日時点の情報です。日時・料金・チケットの最新情報は主催者の公式発表をご確認ください。
プログラム解説
二重の影の対話
ピエール・ブーレーズ
フランスの作曲家ブーレーズが1985年に作った、クラリネットとあらかじめ録音された音(電子音)のための作品です。生のクラリネットと、スピーカーから流れる「もう一人の自分」のような音とが、対話するようにかけ合います。同じ楽器の音が二重に響いて空間を動き回る様子は、まるで影が動いて見えるよう。耳をすませて音の行き来を追うのが面白い一曲です。
アンセム2
ピエール・ブーレーズ
ブーレーズが1997年に書いた、ヴァイオリンとライブ・エレクトロニクス(その場で音を加工する電子装置)のための作品です。演奏されたヴァイオリンの音が、その場で響きを変えたり広がったりして、会場いっぱいに音が満ちていきます。一本のヴァイオリンから生まれる音が、機械の力でいくつもの音色に変わっていく不思議を体験できます。
クラガリイノラムキ
岡田智則
本公演に作曲・アクースモニウムで出演する岡田智則さんによる作品です。スピーカーを使って音を空間に響かせるアクースモニウムの手法をいかした、現代の音楽と考えられます。タイトルの読み方や曲の詳しい内容については、当日のプログラムや主催の案内でご確認いただくのがおすすめです。耳だけでなく体全体で音を感じる、新しい聴き方を試せる一曲です。
出演者について
作曲とアクースモニウム(多数のスピーカーで音を空間に放つ演奏)を岡田智則さん、クラリネットを奥山芳弘さん、ヴァイオリンを西川鞠子さんが担当します。電子音や音響を専門に扱う演奏会は数が多くないため、ふだんはなかなか聴けない響きに出会えるのが特徴です。各奏者の詳しい経歴や、これまでの活動については本ページに掲載していません。実験的・現代的な内容を含むため、当日の進行や曲目、所要時間などの最新情報は、主催の公式案内をご確認ください。
地図
地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。