公演
ハルモニア吹奏楽団 第30回記念定期演奏会
みどころ
千葉県のハルモニア吹奏楽団が、30回目の節目に開く記念の定期演奏会です。プログラムの幅広さが大きな特徴で、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番という重厚なクラシックの名曲から、ドビュッシーの行進曲、吹奏楽のために書かれたアルフレッド・リードや天野正道の作品、そしてゲーム音楽「ファイナルファンタジー」まで並びます。管楽器と打楽器が中心の吹奏楽は、金管の輝かしい響きや打楽器の迫力が体に直接伝わってくるので、子どもにも変化が分かりやすい編成です。ゲームで聞き覚えのある旋律が生の楽器で鳴る瞬間は、親子で顔を見合わせたくなる場面になるかもしれません。12月の日曜日、13時30分開演の昼の公演で、会場は流山市文化会館です。
- 開演日時
- 2026年12月6日日曜日13:30
掲載内容は2026年10月27日時点の情報です。日時・料金・チケットの最新情報は主催者の公式発表をご確認ください。
プログラム解説
ピアノ協奏曲第二番
セルゲイ・ラフマニノフ
ロシアの作曲家ラフマニノフが1900年から1901年にかけて書いた、ハ短調の協奏曲です。交響曲第1番の初演の失敗で自信を失っていた彼が、立ち直って書き上げた作品として知られます。冒頭、ピアノが鐘の音のような和音を少しずつ大きくしていく部分は、ぜひ耳を澄ませて聴いてほしいところです。
「ハムレット」への音楽
アルフレッド・リード
アメリカの作曲家リードは、日本の吹奏楽界でとても親しまれてきた人です。この曲はシェイクスピアの悲劇『ハムレット』を題材にした吹奏楽曲で、物語の重苦しさや緊張感、登場人物の揺れ動く心が音で描かれます。お話のあらすじを先に親子で話しておくと、場面を想像しながら聴けます。
民謡の主題によるスコットランド行進曲
クロード・ドビュッシー
フランスの作曲家ドビュッシーが、スコットランドの古い行進曲の旋律をもとに書いた作品です。もとはピアノ連弾曲で、のちに作曲者自身が管弦楽用に編曲しました。バグパイプを思わせる素朴な響きと、ドビュッシーらしい色彩豊かな和音の組み合わせが聴きどころです。
レトロ
天野正道
天野正道は吹奏楽曲を数多く手がけ、映画やアニメの音楽でも活躍してきた日本の作曲家です。題名の「レトロ」は「懐かしい」「昔風の」という意味の言葉です。どんな「懐かしさ」が音で表されているのか、子どもと一緒に想像しながら聴いてみると楽しめそうです。
ファイナルファンタジーより
植松伸夫
植松伸夫は、ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽で世界的に知られる作曲家です。ゲーム音楽は今ではオーケストラや吹奏楽の演奏会でも定番の演目になっています。ゲームをしたことがある家族なら、知っている旋律が生の楽器で響く驚きを味わえるでしょう。
出演者について
出演はハルモニア吹奏楽団で、今回が30回目の定期演奏会にあたります。ピアノ協奏曲のソリストや指揮者など、出演者の詳細は主催の公式案内をご確認ください。
地図
地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。