公演
第7回川崎市民交響楽団メンバーによる室内楽演奏会
みどころ
オーケストラのメンバーが、少人数で奏でる「室内楽」を楽しめる演奏会です。室内楽は、2人から数人の奏者がたがいに音を聞き合いながら演奏する音楽で、一人ひとりの楽器がはっきり聞こえるのが魅力です。会場の音楽ホールという近い空間で、奏者の表情や息づかいまで感じながら聴けます。プログラムはバッハからモーツァルト、シューベルト、ブラームス、ドヴォルザーク、そして近代フランスのプーランクまで、時代も国もさまざま。弦楽器だけの曲、ピアノが加わる曲、管楽器が活躍する曲と編成も変わるので、楽器の組み合わせによる響きのちがいを聴き比べられます。有名な「鱒」や「アメリカ」など親しみやすい曲も並び、室内楽の入り口にぴったりです。曲目・チケットの詳細は主催の公式案内をご確認ください。
- 開演日時
- 2026年10月3日土曜日14:00
プログラム解説
ディヴェルティメント K.137
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
モーツァルトが16歳ごろに書いた、弦楽器のための明るく楽しい曲です。「ディヴェルティメント」とは「楽しみ・気晴らし」という意味で、その名のとおり聴いていて心がはずみます。3つの楽章はどれも短く、軽やかな旋律がすいすいと流れていくので、室内楽を初めて聴くお子さんにもおすすめ。若きモーツァルトの、生き生きとしたみずみずしさを感じられます。
六重奏曲
フランシス・プーランク
20世紀フランスの作曲家プーランクが、フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルンの管楽器5本とピアノのために書いた作品です。管楽器それぞれの個性的な音色がぶつかり合い、おしゃれで少しおどけた雰囲気が魅力。明るくにぎやかな部分と、しっとり歌う部分が次々あらわれ、まるで音の会話を聞いているよう。木管・金管の音色の違いも楽しめます。
ピアノ五重奏曲 鱒
フランツ・シューベルト
シューベルトの有名な室内楽で、ピアノと弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス)が組みます。自作の歌曲「鱒(ます)」の旋律が第4楽章で使われていることから、この愛称で呼ばれます。川を泳ぐ鱒を思わせる、つやつやと弾むようなメロディーがあちこちに顔を出し、聴いていてとても楽しい曲。明るく親しみやすく、室内楽の名曲として広く愛されています。
弦楽四重奏曲 アメリカ
アントニン・ドヴォルザーク
チェコの作曲家ドヴォルザークが、アメリカ滞在中に作った弦楽四重奏曲です。ヴァイオリン2本・ヴィオラ・チェロの4つの楽器だけで演奏され、アメリカの大自然や民謡を思わせる、のびやかで親しみやすい旋律にあふれています。覚えやすく口ずさみたくなるメロディーが多く、弦楽四重奏という基本の編成の魅力を知るのにぴったりの一曲です。
ピアノ五重奏曲
ヨハネス・ブラームス
ドイツの作曲家ブラームスが書いた、ピアノと弦楽四重奏(ヴァイオリン2本・ヴィオラ・チェロ)のための大作です。重厚で情熱的な響きが特徴で、力強く盛り上がる場面と、静かに歌う場面の落差が聴きどころ。5つの楽器がときに激しくぶつかり、ときにやさしく溶け合う様子は迫力満点です。室内楽の中でも聴きごたえのある名曲として知られています。
ブランデンブルク協奏曲第4番
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
バッハが書いた「ブランデンブルク協奏曲」全6曲のうちの一つで、ヴァイオリンと2本のリコーダー(フルート)が活躍します。複数の旋律が追いかけっこをするように重なり合う、バッハらしい生き生きとした音楽。きらきらと弾むようなテンポの楽章は、聴いていてとても元気が出ます。古い時代の音楽が持つ、規則正しくも華やかな美しさを味わえます。
出演者について
川崎市民交響楽団のメンバーによる、室内楽の演奏会です。ふだんは大編成のオーケストラで演奏している奏者たちが、少人数のグループに分かれて、より親密な室内楽に取り組みます。今回が第7回ということから、回を重ねて続けられている催しとうかがえます。各曲の出演メンバーや編成の詳細については、本ページの情報では掲載確認中です。当日の出演者や曲順、開演時間などの最新情報は、主催(川崎市民交響楽団)の公式案内をご確認ください。
地図
地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。