公演
アイリスフィルハーモニックオーケストラ 第14回演奏会
みどころ
物語性のある音楽から、めったに聴けない楽器の協奏曲、そして誰もが知る大曲まで、聴きごたえのあるプログラムが並ぶオーケストラの演奏会です。会場の関内ホール大ホールで、フルオーケストラの迫力ある響きを体験できます。前半は、シェイクスピアの悲恋物語を音楽にしたチャイコフスキーの序曲と、ふだんは縁の下で支えるコントラバスが主役になる珍しい協奏曲。低い弦楽器が歌うように響く姿は、お子さんにとっても新鮮な驚きになるはずです。後半は、「ジャジャジャジャーン」の出だしで有名なベートーヴェンの『運命』。聴いたことのある旋律に出会えると、自然と音楽に引き込まれます。コントラバス独奏にはNHK交響楽団の岡本潤さんを迎えます。曲目・チケットの詳細は主催の公式案内をご確認ください。
- 開演日時
- 2026年9月6日日曜日14:00
- 出演
- ・中島章博 (指揮)
- ・岡本潤 (コントラバス/NHK交響楽団)
プログラム解説
幻想序曲『ロメオとジュリエット』
ピョートル・チャイコフスキー
ロシアの作曲家チャイコフスキーが、シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』をもとに書いた約20分の曲です。仲の悪い両家が争う場面の激しい音楽と、二人の愛を表すうっとりするほど美しい旋律が、交互にあらわれます。とくに「愛のテーマ」はとても有名で、CMや映画でも耳にします。物語の場面を思いうかべながら聴くと、音楽の表情の変化がいっそう面白く感じられます。
コントラバス協奏曲 嬰へ短調 作品3
セルゲイ・クーセヴィツキー
クーセヴィツキーは、自身も名コントラバス奏者だったロシアの音楽家で、この曲は1905年ごろに作られました。ふだんはオーケストラの一番低い音を支えるコントラバスが、主役として歌い上げる珍しい協奏曲です。大きな体の楽器から、思いのほかなめらかで歌うような音が出てくるのが聴きどころ。低音の楽器が大活躍する姿を、ぜひ目と耳で確かめてみてください。
交響曲第5番 ハ短調作品67『運命』
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
「ジャジャジャジャーン」という有名な出だしで知られる、ベートーヴェンの代表作です(1808年初演)。この4つの音の動機が、形を変えながら曲のすみずみに登場し、暗く力強い始まりから、最後は明るく勝ち誇ったような結末へと進みます。だれもが一度は聴いたことのあるメロディーなので、お子さんも「知ってる!」と楽しめ、オーケストラ全体が一つになる迫力を体で感じられます。
出演者について
指揮は中島章博さん。コントラバスの独奏には、NHK交響楽団に所属する岡本潤さんを迎えます。日本を代表するオーケストラの一員である奏者が、ふだんは脇役になりがちなコントラバスを主役に据えて協奏曲を奏でるのは、貴重な機会です。演奏する「アイリスフィルハーモニックオーケストラ」は今回が第14回の演奏会で、回を重ねて活動を続けている団体とうかがえます。楽団の成り立ちやメンバーなどの詳しい情報については掲載確認中です。当日の編成や最新情報は、主催の公式案内をご確認ください。
地図
地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。