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公演

土居真也ピアノリサイタル2026

🎻 クラシック鑑賞型

みどころ

ピアニストの土居真也さんのリサイタルが、2026年11月8日(日)14:30から福岡県の築上町文化会館コマーレで開かれます。プログラムは、ドビュッシーの「月の光」やラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」といった、やわらかく美しい響きのフランスのピアノ曲と、ファリャやヒナステラによるスペイン・アルゼンチンの情熱的な舞曲を組み合わせた構成です。静かに歌う曲と、体が動き出しそうな激しいリズムの曲との対比がはっきりしているので、ピアノのコンサートにまだ慣れていないお子さまでも変化を感じやすそうです。さらに、2024年に見つかったと発表されたショパンのワルツ イ短調も演奏予定で、発見から間もない曲を生演奏で聴ける機会になります。対象年齢や料金は主催の案内でご確認ください。

開演日時
2026年11月8日日曜日14:30
会場
築上町文化会館コマーレ

福岡県

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掲載内容は2026年10月25日時点の情報です。日時・料金・チケットの最新情報は主催者の公式発表をご確認ください。

プログラム解説

「恋は魔術師」よりパントマイム、恐怖の踊り

マヌエル・デ・ファリャ

スペインの作曲家ファリャのバレエ音楽『恋は魔術師』から2曲です。亡くなった恋人の亡霊に悩まされる娘カンデラスの物語で、「パントマイム」はしっとりと歌う美しい場面、「恐怖の踊り」は亡霊が現れる不気味で激しい場面の音楽。正反対の雰囲気の2曲を続けて聴き比べられます。

アラベスク第1番

クロード・ドビュッシー

フランスの作曲家ドビュッシーが20代の頃に書いた『2つのアラベスク』の1曲目です。「アラベスク」はつる草が絡み合うような唐草模様のこと。その名のとおり、流れるように上下するメロディーと、さざ波のような伴奏が重なり合います。ピアノを習っているお子さんにもなじみのある、明るくやさしい雰囲気の曲です。

コントルダンス

フレデリック・ショパン

ショパンが若い頃に書いたとされる小さな舞曲で、生前には出版されませんでした。コントルダンスは、イギリスの田舎の踊り「カントリー・ダンス」がフランスに伝わり、男女が向かい合って踊る形で舞踏会などに広まったものです。短く軽やかな曲で、有名な大曲とは違うショパンの一面にふれられます。

ピアノソナタ第1番より

アルベルト・ヒナステラ

アルゼンチンを代表する作曲家ヒナステラが1952年に書いた、全4楽章のピアノ・ソナタです。南米の民族音楽のリズムや響きを取り入れ、打楽器のように鍵盤を打ち鳴らす激しい部分と、神秘的で静かな部分が鋭く対比されます。ピアノがこんなに力強い音を出せるのかと驚くかもしれません。どの楽章が演奏されるかにも注目です。

亡き王女のためのパヴァーヌ

モーリス・ラヴェル

フランスの作曲家ラヴェルが1899年、パリ音楽院で学んでいた頃に書いたピアノ曲です。パヴァーヌは16世紀ごろのヨーロッパの宮廷で踊られたゆったりした踊り。ラヴェルによれば、亡くなった王女を悼む曲ではなく、昔スペインの宮廷で小さな王女が踊ったかもしれないパヴァーヌを思い描いた曲だそうです。静かで少しさびしげな旋律を味わえます。

ベルガマスク組曲よりプレリュード、月の光

クロード・ドビュッシー

ドビュッシーが若い頃に書きはじめ、1905年に出版したピアノ曲集『ベルガマスク組曲』から2曲です。「プレリュード」は晴れやかで堂々とした始まりの曲。組曲の3曲目にあたる「月の光」は、夜の静けさの中に月の光がこぼれるような、ドビュッシーの中でも特に有名な曲です。CMや映画などで耳にしたことがあるお子さんもいるかもしれません。

喜びの島

クロード・ドビュッシー

1904年に完成したドビュッシーのピアノ曲です。愛の女神ヴィーナスの島へ向かう人々を描いた、フランスの画家ヴァトーの絵『シテール島への船出』から着想を得たといわれます。細かく震えるトリルで始まり、波のように揺れながらどんどん盛り上がって、輝くようなクライマックスへ。ピアノ1台とは思えない華やかな響きが楽しめます。

ワルツ イ短調(2024年発見)

フレデリック・ショパン

2024年、アメリカ・ニューヨークのモーガン図書館・博物館の所蔵品の中から見つかり、ショパンの作品とみられると発表された短いワルツです。演奏時間は1分あまりと短いものの、劇的な強い和音で始まり、哀愁のある旋律が続きます。発見されてから間もない曲を、ピアノの生演奏で聴けるめずらしい機会です。

3つのアルゼンチン舞曲集

アルベルト・ヒナステラ

ヒナステラが1937年、20代はじめに書いた初期の代表作です。「年老いた牛飼いの踊り」「粋な娘の踊り」「はぐれ者のガウチョ(牧童)の踊り」の3曲からなり、アルゼンチンの草原で暮らす人々の姿が浮かびます。特に3曲目は、激しく打ち鳴らすリズムがどんどん勢いを増していく迫力満点の曲。体が自然に動き出しそうな音楽です。

出演者について

タイトルのとおり、ピアニストの土居真也さんによるピアノ・リサイタルです。フランスのドビュッシーとラヴェル、スペインのファリャ、アルゼンチンのヒナステラ、ポーランド出身のショパンと、国も時代も異なる作曲家のピアノ曲が並ぶプログラムで、静かな曲から激しい舞曲まで、表現の幅の広さを味わえそうです。経歴など詳しいプロフィールは、主催の公式案内をご確認ください。

地図

地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。

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