公演
L.v.B.室内管弦楽団 室内楽演奏会 Annex Op.5
みどころ
L.v.B.室内管弦楽団のメンバーによる室内楽の演奏会です。管弦楽団としての公演とは別に、少人数の組み合わせで曲を聴かせる「Annex」シリーズの5回目にあたります。曲目は木管五重奏、フルート2本とチェロの三重奏、弦楽四重奏が2曲、そしてピアノ五重奏と、編成が1曲ごとに変わるのが特徴です。イベールの軽やかな小品、ハイドンの明るい古典、フォーレの陰影のあるピアノ五重奏、メンデルスゾーンの情熱的な四重奏と、時代も雰囲気も幅広く並びます。楽器が1本ずつ見える小さな編成なので、「いまどの楽器が旋律を弾いているか」を目で追いながら聴けるのが室内楽の楽しさです。少し長めの曲も含まれるため、じっくり音楽を聴ける年齢のお子さんに向いています。チケットの詳細は主催の公式案内をご確認ください。
- 開演日時
- 2026年11月21日土曜日13:30
- 出演
- ・L.v.B.室内管弦楽団 (室内楽)
掲載内容は2026年10月26日時点の情報です。日時・料金・チケットの最新情報は主催者の公式発表をご確認ください。
プログラム解説
木管五重奏のための3つの小品
J.イベール
フランスの作曲家ジャック・イベール(1890〜1962)が1930年に書いた、フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための小品集です。速い、ゆったり、速いの3曲からなり、全部で10分ほど。軽快なリズムと洒落た旋律が次々に楽器を渡り歩くので、5つの木管楽器の音色の違いを聞き分ける入口にぴったりです。
ロンドン・トリオ第1番 ハ長調 Hob. IV:1
J.ハイドン
ヨーゼフ・ハイドン(1732〜1809)がロンドン滞在中の1794年に書いた、フルート2本とチェロのための三重奏曲です。ハ長調の明るく親しみやすい曲で、2本のフルートが追いかけっこをするように歌い、チェロが土台を支えます。短く、旋律がはっきりしているので、小さなお子さんにも聴きやすい1曲です。
弦楽四重奏曲第39番 ハ長調 作品33-3『鳥』
J.ハイドン
1781年に出版されたハイドンの作品33の6曲のうちの1曲です。第1楽章の装飾音がさえずりのように聞こえることから『鳥』という愛称で呼ばれています。第2楽章のトリオでは2本のヴァイオリンが鳥の鳴き交わしのように掛け合い、終楽章は軽快に駆け抜けます。「どこが鳥に聞こえるか」を探しながら聴くと楽しい曲です。
ピアノ五重奏曲第1番 ニ短調 作品89
G.フォーレ
ガブリエル・フォーレ(1845〜1924)が長い年月をかけて書き進め、1906年に完成した、ピアノと弦楽四重奏のための作品です。冒頭からピアノの流れるような分散和音の上に弦が歌い、翳りと穏やかさが入り混じる独特の雰囲気があります。派手さよりも静かな美しさが際立つ曲で、全3楽章、30分ほどの聴きごたえがあります。
弦楽四重奏曲第4番 ホ短調 作品44-2
F.メンデルスゾーン
フェリックス・メンデルスゾーン(1809〜1847)が1837年に書いた弦楽四重奏曲で、作品44として出版された3曲の中では最初に完成したものです。第1楽章は切迫した旋律で始まり、第2楽章には彼の得意とする妖精が飛び回るような軽やかなスケルツォが置かれています。歌うような緩徐楽章を経て、終楽章は一気に駆け抜ける勢いのある曲です。
出演者について
出演はL.v.B.室内管弦楽団のメンバーによる室内楽編成です。木管五重奏から弦楽四重奏、ピアノ五重奏まで曲ごとに異なる組み合わせで演奏されますが、各曲の担当奏者の詳細は主催の公式案内をご確認ください。
地図
地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。