kodomo-ongaku

公演

詩編とオルガンが紡ぐ一人の現代人の物語

🎻 クラシック

みどころ

パイプオルガンの演奏と朗読を組み合わせた公演で、旧約聖書の「詩編」の言葉とオルガン曲を重ねながら、一人の現代人の物語をたどる構成がとられています。オルガンは森武靖子さん、朗読は杉千幸さん。会場はセブンスデー・アドベンチスト立川キリスト教会で、勤労感謝の日にあたる11月23日(月)の午後2時開演です。曲目はバッハの2曲と、バッハより前の時代に北ドイツで活躍したヴェックマンの作品です。パイプオルガンは足元の鍵盤でも低い音を鳴らす楽器で、ピアノとはまったく違う、息の長い音の重なりを体験できるのが魅力です。言葉と音楽が交互に進む形式は、じっと耳を傾けられる小学生以上のお子さんに向いていそうです。対象年齢や子どもの入場についての決まりは、主催の公式案内でご確認ください。

開演日時
2026年11月23日月曜日14:00
会場
セブンスデー・アドベンチスト立川キリスト教会

東京都

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出演
  • ・森武 靖子 (パイプオルガン)
  • ・杉 千幸 (朗読)
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掲載内容は2026年10月26日時点の情報です。日時・料金・チケットの最新情報は主催者の公式発表をご確認ください。

プログラム解説

われ汝を呼ぶ、主イエス・キリスト BWV639

J.S.バッハ

バッハがヴァイマル時代にまとめた『オルガン小曲集』に収められたコラール前奏曲で、ヘ短調の静かな小品です。右手が賛美歌の旋律を歌うように奏で、その下で左手と足鍵盤が寄り添うように動きます。祈りの言葉を音にしたような落ち着いた曲で、短い中にも深い響きが感じられます。

前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544

J.S.バッハ

バッハがライプツィヒ時代に書いたとされるオルガン曲で、劇的な前奏曲と、流れるように進むフーガの2部分からなります。フーガは一つの旋律が声部を変えて次々に現れる形式で、「さっきのメロディーがまた出てきた」と探しながら聴くと、子どもでも構造の面白さに気づきやすい作品です。

第一旋法による5声のプレアンブルム

M.ヴェックマン

マティアス・ヴェックマンは17世紀にハンブルクで活躍した北ドイツのオルガニスト・作曲家で、バッハより前の世代にあたります。「プレアンブルム」は前奏曲を意味し、「第一旋法」は教会音楽で使われてきた音階の一つ。5つの声部が重なり合う響きは、現代の長調・短調とは少し違った古風な味わいがあります。

出演者について

パイプオルガンは森武靖子さん、朗読は杉千幸さんが務めます。今回はオルガン曲を演奏するだけでなく、詩編の朗読と音楽を組み合わせて一つの物語として構成する公演で、言葉の合間にどの曲が置かれるのか、朗読の内容とオルガンの響きがどう呼応するのかが聴きどころになります。バッハと、その先達にあたるヴェックマンを取り上げる選曲からは、ドイツのオルガン音楽の流れをたどる意図もうかがえます。お二人の経歴や活動など、出演者の詳細は主催の公式案内をご確認ください。

地図

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