公演(終了)
浦安シティオーケストラ 第65回定期演奏会
みどころ
ベルリオーズ「幻想交響曲」 という、 ひとりの青年が失恋した夜に見る幻覚を 5 楽章で描く約 50 分の大作がメインプログラム。 「断頭台への行進」「魔女の夜宴の夢」 など、 物語が音で進んでいく面白さは、 クラシック入門ながら強烈な印象を残します。 中央にモーツァルトのクラリネット協奏曲、 締めくくりにシュトラウス 2 世「皇帝円舞曲」 という対照的な小品が並び、 1 公演で「ロマン派の物語性」「古典派の透明感」「ウィンナワルツの華やぎ」 を聴き分ける耳が育つ構成です。 中学生以上で「クラシックを 1 曲腰を据えて聴いてみたい」 段階のお子さんに、 親子で「あの場面、 怖かったね」 と帰り道に話したくなる 1 公演。 第 65 回を数える定期演奏会の節目、 会場は浦安市文化会館大ホール。
- 開演日時
- 2026年5月24日日曜日14:00
- 出演
- ・河上隆介 (指揮)
- ・白川和海 (クラリネット)
プログラム解説
幻想交響曲
エクトル・ベルリオーズ
19 世紀フランスの作曲家ベルリオーズが、 自身の失恋体験を題材に書いた約 50 分の標題交響曲。 「ある芸術家の生涯のエピソード」 という副題のとおり、 全 5 楽章を通じて 1 人の青年の幻想・ 夢・ 悪夢が音で描かれます。 ヒロインを表す「固定楽想 (イデー・フィクス)」 という旋律が形を変えて全楽章に登場するのが聴きどころ。 第 4 楽章「断頭台への行進」、 第 5 楽章「魔女の夜宴の夢」 の不気味で迫力ある音響は、 一度聴くと忘れられません。
クラリネット協奏曲
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
モーツァルト晩年の傑作とされるクラリネット協奏曲。 ゆったりとした第 2 楽章「アダージョ」 は単独でもよく演奏され、 耳にしたことのある人も多いはず。 全 3 楽章を通じて、 クラリネットという楽器の温かく丸い音色の魅力が、 オーケストラの伴奏と寄り添いながら静かに歌い上げられます。
皇帝円舞曲
ヨハン・シュトラウス 2 世
「ワルツ王」 シュトラウス 2 世による華やかな演奏会用ワルツです。 序奏の行進曲風から、 ふわりと優雅な 3 拍子のワルツへ移っていく流れが見事で、 ウィーンの宮廷舞踏会の華やぎが眼前に広がります。 大作 (幻想交響曲) を聴いたあとの締めくくりにふさわしい、 約 10 分の珠玉の小品です。
出演者について
浦安シティオーケストラ は、 千葉県浦安市にちなんだ名を持つオーケストラ。 第 65 回を数える定期演奏会の歴史を持ちます。 指揮は 河上隆介 さん、 クラリネット独奏は 白川和海 さんが務めます。 団体や演奏者の詳細は公演主催のご案内をご確認ください。
地図
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