公演
松戸シティフィルハーモニー管弦楽団 ファミリーコンサート
みどころ
初めてのオーケストラという場面に、これ以上ないほど狙いの定まった3曲が並びます。ブリテン「青少年のための管弦楽入門」は、ひとつの主題を楽器ごとに順番に受け渡していく作品で、フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ティンパニと、音色の違いをその場で聞き比べられる構成。続くグリーグ「ペール・ギュント」第1・第2組曲は、「朝」や「山の魔王の宮殿にて」など、どこかで耳にしたことのある旋律が次々に登場します。締めくくりのムソルグスキー「展覧会の絵」は、絵を1枚ずつ見て回る道筋がそのまま音楽になった組曲。物語や情景と結びつけて聴けるので、「いま何が起きているのか」を子どもが追いかけやすいプログラムです。ファミリー向けの公演で、チケットは500円から900円。会場は松戸森のホール21 大ホール、開演は日曜の13時30分です。
- 開演日時
- 2026年9月13日日曜日13:30
- 料金
- ¥500 〜 ¥900
- 出演
- ・鈴木 衛 (指揮)
- ・松戸シティフィルハーモニー管弦楽団 (管弦楽)
プログラム解説
青少年のための管弦楽入門
ブリテン
1940年代半ば、イギリスの作曲家ブリテンが、オーケストラの楽器を紹介する記録映画のために書いた作品です。17世紀の作曲家パーセルの主題をもとに、木管、金管、弦、打楽器と各グループが順番に変奏を受け持ち、最後は全楽器が折り重なるフーガで締めくくられます。「いま鳴っているのはどの楽器か」を1曲かけて確かめられる、オーケストラの地図のような音楽です。
「ペールギュント」 第1、2組曲
グリーグ
ノルウェーの作曲家グリーグが、イプセンの戯曲『ペール・ギュント』のために書いた劇音楽から、作曲者自身が組曲としてまとめ直したものです。第1組曲の澄んだ夜明けを描く「朝」、地の底から迫ってくるように加速していく「山の魔王の宮殿にて」、そして第2組曲を静かに閉じる「ソルヴェイグの歌」まで、場面の移り変わりがそのまま音の表情の変化になっています。
組曲「展覧会の絵」
ムソルグスキー
ロシアの作曲家ムソルグスキーが、亡くなった友人ハルトマンの遺作展から着想を得て1874年に書いたピアノ組曲です。絵から絵へと歩いていく「プロムナード」が繰り返し挟まれ、その合間に一枚ずつの絵が音楽になって現れます。管弦楽で演奏される場合はラヴェルによる編曲版が広く知られており、ピアノ原曲とはまた違う色彩で鳴り響きます。
出演者について
指揮は鈴木衛さん、管弦楽は松戸シティフィルハーモニー管弦楽団です。団名のとおり松戸を拠点とする楽団で、今回はファミリーコンサートとして、チケットは500円から900円に設定されています。指揮者・楽団のプロフィールや当日の編成、チケットの購入方法については、主催の公式案内をご確認ください。
地図
地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。