公演
八王子シティオーケストラ クリスマスコンサート2026
みどころ
八王子シティオーケストラのクリスマスコンサートが、東京都八王子市の八王子市芸術文化会館いちょうホール 大ホールで開かれます。指揮は長永圭庫さん、声楽の伊達麻衣さんが共演します。プログラムは、おとぎ話でおなじみの「ヘンゼルとグレーテル」序曲に始まり、童話をもとにしたバレエ「眠れる森の美女」のワルツ、プッチーニとヘンデルの美しい歌、そして映画「タイタニック」のメドレーまで、物語や映像を思い浮かべやすい曲が並びます。一方でシベリウスの「フィンランディア」やベートーベンの交響曲第7番第1楽章のようなオーケストラの迫力をまっすぐ味わえる曲もあり、1回の公演で管弦楽の多彩な表情に触れられる構成です。12月中旬の土曜日午後の開演で、年末の家族のおでかけに合わせやすい公演です。料金や対象年齢は主催の公式案内をご確認ください。
- 開演日時
- 2026年12月19日土曜日14:00
- 出演
- ・長永圭庫 (指揮)
- ・伊達麻衣 (声楽)
- ・八王子シティオーケストラ (管弦楽)
掲載内容は2026年10月27日時点の情報です。日時・料金・チケットの最新情報は主催者の公式発表をご確認ください。
プログラム解説
歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
E.フンパーディンク
ドイツの作曲家フンパーディンクが1893年に発表した歌劇の序曲です。グリム童話を題材にしたオペラで、序曲ではホルンが奏でる穏やかな「夕べの祈り」の旋律から始まり、物語に出てくる旋律が次々と現れます。知っているお話の音楽なので、場面を想像しながら聴きやすい一曲です。
交響詩「中央アジアの草原にて」
A.ボロディン
ロシアの作曲家ボロディンが1880年に書いた管弦楽曲です。広い草原を、ロシア兵に守られた隊商が遠くから近づき、やがて遠ざかっていく情景を描いています。ロシア風の旋律と東洋風の旋律がはじめは別々に現れ、途中で重なり合う仕掛けがあり、2つのメロディーを聴き分ける楽しさがあります。
フィンランディア
J.シベリウス
フィンランドの作曲家シベリウスが1899年に作曲した交響詩です。重々しい金管の響きで始まり、嵐のような激しい部分を経て、最後に穏やかな讃歌風の旋律が歌われます。フィンランドでは第二の国歌のように親しまれている曲で、オーケストラの力強さと静けさの対比を短い時間で体感できます。
交響曲第7番第1楽章
L.v.ベートーベン
ベートーベンが1812年に完成させたイ長調の交響曲の第1楽章です。ゆったりした序奏のあと、付点のリズムが繰り返される軽快な主部に入り、曲全体が踊るように進んでいきます。同じリズムが何度も出てくるので、お子さんも体でリズムを感じ取りやすい楽章です。
バレエ組曲「眠れる森の美女」よりワルツ
P.I.チャイコフスキー
チャイコフスキーが1890年に初演したバレエ「眠れる森の美女」の第1幕に登場するワルツです。オーロラ姫の誕生日を祝う場面で踊られる、明るく華やかな三拍子の曲で、チャイコフスキーのワルツの中でも特によく知られています。くるくる回るような旋律が、ダンスの情景を思い浮かべさせます。
わたしのお父さん
G.プッチーニ
プッチーニが1918年に発表した歌劇「ジャンニ・スキッキ」の中で歌われるアリアです。娘のラウレッタが父親に、恋人と結婚させてほしいと頼む場面の歌で、短いながらとても美しい旋律で知られています。この公演では声楽の伊達麻衣さんがオーケストラとともに歌います。
Ombra mai fu
G.ヘンデル
ヘンデルが1738年に発表した歌劇「セルセ」の冒頭で歌われるアリアで、「ラルゴ」の愛称でも親しまれています。王様が木陰の心地よさを歌うという内容で、ゆったりとした旋律が静かに流れます。歌とオーケストラが穏やかに溶け合う時間を味わえる一曲です。
映画「タイタニック」メドレー
J.ホーナー
1997年の映画「タイタニック」のために、アメリカの作曲家ジェームズ・ホーナーが書いた音楽をメドレーにしたものです。主題歌「My Heart Will Go On」の旋律をはじめ、映画の場面を思い出させる音楽が続きます。クラシックの名曲とあわせて、映画音楽をオーケストラの生演奏で聴けるのが楽しみな一曲です。
出演者について
八王子シティオーケストラは、東京都八王子市を拠点に活動するオーケストラです。今回の公演では長永圭庫さんが指揮を務め、声楽の伊達麻衣さんがプッチーニとヘンデルのアリアで共演します。各出演者のプロフィールの詳細は主催の公式案内をご確認ください。
地図
地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。