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この公演は終了しました

8月16日(日)に開催された公演の記録です。 大阪府のこれからの公演もあわせてご覧ください。

公演(終了)

吹田市交響楽団 サマーコンサート2026

プロオーケストラ🎻 クラシック

みどころ

海を描いた2曲を軸に、大編成の輝きを味わえる曲を並べた全4曲のプログラムです。聴きどころは、メンデルスゾーンの序曲「静かな海と楽しい航海」とドビュッシーの交響詩「海」の並び。前者は風が止まって船が動かない静けさから始まり、やがて風をつかまえて港へ向かうまでを筋道立てて描きます。後者は同じ海を、たどれる旋律ではなく、光や水面の揺れそのものの響きで描く。同じ題材でも作曲家が違うとここまで音が変わる、という聴き比べが自然にできる組み合わせです。ここにシベリウスの「フィンランディア」と、ホルストの組曲「惑星」から「木星」という金管が鳴り渡る2曲が加わります。大ホールいっぱいに広がる音量と、ぎりぎりまで小さくなる音の差を体で感じたい家族向け。開演は8月16日(日)14時です。

開演日時
2026年8月16日日曜日14:00
出演
  • 米山 信 (指揮)
  • 新谷 武 (指揮)

プログラム解説

交響詩「フィンランディア」

シベリウス

ジャン・シベリウスが1899年に作曲し、翌年に改訂した10分弱の管弦楽曲。重く沈んだ金管の呼びかけで始まり、打楽器と弦が少しずつ加速し、最後は讃歌のような広い旋律にたどり着きます。暗いところから明るいところへ抜けていく流れがはっきりしていて、オーケストラを初めて聴く子どもでも道筋をつかみやすい曲です。

交響組曲「惑星」より「木星」

ホルスト

グスターヴ・ホルストが1914年から1916年にかけて書いた組曲「惑星」の第4曲、「木星——快楽をもたらす者」。弦と金管が跳ね回る賑やかな部分と、真ん中に置かれたゆったり広がる有名な旋律の対比が聴きどころです。オーケストラで一番大きな音が出るのはどの場面か、探しながら聴くのも楽しい1曲。

序曲「静かな海と楽しい航海」

メンデルスゾーン

フェリックス・メンデルスゾーンが1828年に書いた演奏会用序曲(1834年改訂)。ゲーテの2つの詩をもとにしていて、前半は風がなく船が進まない、静かというより不気味なほどの凪。後半で風をつかまえて船が走り出し、最後は入港を告げるファンファーレで終わります。音が止まっている時間と走り出す時間の差が大きく、物語として追いやすい曲です。

交響詩「海」

ドビュッシー

クロード・ドビュッシーが1903年から1905年にかけて書いた作品で、「管弦楽のための3つの交響的スケッチ」という副題のとおり3つの部分からなります。「海の夜明けから真昼まで」「波の戯れ」「風と海との対話」と題され、旋律を歌わせるより、光や水面の動きを響きの重なりで描くのが特徴。ハープや木管の細かい動きに耳を寄せてみてください。

出演者について

指揮は米山信さんと新谷武さんのお二人が名を連ねています。演奏は吹田市交響楽団。出演者それぞれの経歴や当日どの曲を振るかなど、詳しい情報は主催の公式案内・チケット情報をご確認ください。

地図

地図は会場名・住所からの自動検索結果です。 詳細・正確な位置は主催者のご案内をご確認ください。

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