公演
NECソリューションイノベータ管弦楽団 第7回定期演奏会
みどころ
フィンランドのシベリウスとノルウェーのグリーグ、北欧生まれの二人の作曲家でそろえた3曲構成です。開幕のフィンランディアは10分に満たない管弦楽曲で、低音の金管がうなるような重い響きから始まり、速い行進の場面を経て、讃美歌のようにゆったりした旋律にたどり着きます。短いなかで景色が三度も変わるので、集中が続きにくい年齢のお子さんにも入口として向いています。続くグリーグのピアノ協奏曲は、ティンパニの連打に続いてピアノが鍵盤の端から駆け下りてくる冒頭が有名な作品。ピアノの高松大介さんとオーケストラの掛け合いが聴きどころです。後半はシベリウスの交響曲第2番で、終楽章に向かって音が積み上がり、堂々とした旋律で締めくくられます。指揮は小泉智彦さん。会場は千葉県の浦安市文化会館 大ホール、開演は土曜日の14時です。
- 開演日時
- 2026年11月21日土曜日14:00
- 出演
- ・小泉智彦 (指揮)
- ・高松大介 (ピアノ)
プログラム解説
フィンランディア
ジャン・シベリウス
1899年に作曲され、翌1900年に改めて手を入れて現在の形になった管弦楽曲です。低い金管楽器のうなるような響きで始まり、太鼓と弦がせき立てるように速くなり、最後は讃美歌のようにゆったりした旋律に行き着きます。10分に満たない曲のなかで景色が何度も入れ替わるので、はじめて管弦楽を聴く子でも変化を耳で追いかけられます。
ピアノ協奏曲
エドヴァルド・グリーグ
ノルウェーの作曲家グリーグが1868年、25歳の頃に書いたイ短調の協奏曲です。ティンパニの連打に続いてピアノが鍵盤のいちばん高いところから一気に駆け下りてくる冒頭は、一度聴くと忘れにくい場面。独奏ピアノとオーケストラが、追いかけっこのように旋律を渡し合ったり、真正面からぶつかり合ったりします。全3楽章。
交響曲第2番
ジャン・シベリウス
シベリウスが1901年から1902年にかけて書いたニ長調の交響曲で、彼の交響曲のなかでも演奏される機会の多い作品です。弦楽器の静かな刻みから始まり、断片のように現れた短い旋律が楽章を追うごとにつながっていきます。第3楽章から終楽章へ切れ目なく進み、そのまま堂々とした旋律で締めくくられる終盤が最大の山場です。
出演者について
指揮は小泉智彦さん、ピアノ独奏は高松大介さんが務めます。演奏するのはNECソリューションイノベータ管弦楽団で、今回が第7回の定期演奏会にあたります。それぞれの経歴や楽団のこれまでの活動については、主催の公式案内をご確認ください。
地図
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